2004/03/21(日)
07:22
苦しみのはじまり1 1つの結果 招く事態
自分 年齢 大卒 高卒
専卒
1996 浪1 18 大1 社1 専1
1997 大1 19 大2 社2 専2
1998 大2 20 大3 社3 社1
1999 大3 21 大4 社4 社2
2000 大4 22 社1 社5 社3
2001 大卒無1 23 社2 社6 社4
2002 無2 24 社3 社7 社5
2003 社1 25 社4 社8 社6
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0 600 1400
1000
自分の肩書きとともに現役で就職した人とのモデルの違い加えてみた。
線の下の数字は年200万の収入でも2002年までこれだけの違いが出てることを
確認。高級車1〜2台の差がもうすでについてるのかと思うと悲しいですね。
どれだけ節約倹約しなくていけないのでしょうか?
まあ、就く職業やその後の見通し、更には働く年齢等にもよるので一概にはいえないけれど
安易に無職浪人した結果を再確認したらものすごいスタートの差があることがよくわかる。
これに加えて公務員試験の勉強用にかけた費用も計算するともう100万円ぐらい
違いがでてくるのだろうか?嗚呼、、、。
勉強をかなりしながらも公務員試験に失敗した人を単純に見ると
「単なる物知り博識の人」「努力し、知識を得、将来に生かせる経験を持った人」
2つの見方ができると思います。でも現実は酷で公務員試験を目指してましたと
言えばそれだけで非難の対象にもなったりします。
(自分が実際そういう目にあったから、まあそれは年齢も加味しての言動だったんだけど)
これだけ難関な試験制度なのにそれをやっていたと声を大にして言えないという
ジレンマがあるのも不思議は不思議ですね。
なのでこれから受けることを考えていてなおかつ自信の量が少ない人は専願だけというのは
自殺行為に近いので違う手、逃げ道も用意しておいた方がいいです。月並みですけど。
また精神的にも他の同年齢の人が自分よりも2年以上も先に仕事に就いてる
半年の差でも同じぐらいの能力の人に追いつこうとすればかなり大変なのに
その人との差が数倍も違うということ、更には社会人としての個をすでに確立している人との
立ち位置さえも違うこと、これは実際にその身で感じるとかなりキツい。
これは気の持ちようだと思うけれど、自分が前の方に書いたようになんの取り柄もない
コンプの塊なので余計に身にしみた。
人と同じでありたい。多少違うところは個性であっても大部分のところは
平均以上でありたい。それが望みであったのに、気がつけば色々な面で劣っていて見下される側に居る
すごく我慢がならない、けれどそれを糧に努力する気も起きない
ダメ人間の素養がある人は平時の努力を忘れると、もしくは目的を達成するまで気を抜くと
堕ちるのは早い。自分がそうだから。そしてその生活に嫌悪しようとしまいと抜け出すのは困難で至難の業です。
「公務員」というキーワードで思い出す人々
以前親交のあった自営業のオーナー夫婦(50代?)
かなり昔に家族ぐるみとまではいかないけれど、仲の良かった店の
オーナー夫婦と偶然にもデパートで会った。こちらも家族でたまたま居て
自分の両親があちらに気づいて少々立ち話をしていた。
そのとき自分も居たのだが、あちらの人は経営していたお店が立ち退きをしてから
苦労をしていたみたいで、自分の両親が非行政系とはいえ公務員職の人だったので
かなりうらやましい発言をしていた。給料が下がろうと、人員削減で仕事が増えようと
役職が無かろうと、クレーマーがいようと、公務員を敵視する人から常にアラ探しをされる中で仕事をしようと
「でもクビにはならないし、お給料はちゃんともらえるんでしょ」の一言で終わってしまう。
別にもっと恵まれてる環境の人は公務員以外にもいっぱい居るであろうに
そこまでの反応をしなくてもナアとはそのとき思わざるにはいられなかった。