2004/04/19(月) 02:37
それでも動き続けなくてはいけない何故かはわからないけれど
人間はどうして働かなくていけないのだろう?
人間はどうして優劣があるのだろう?
人間はどうして男女があるのだろう?
人間はどうして男女の違いで分けられるのだろう?
人間はどうして社会を作ったのだろう?
人間はどうしてプライドをもつのだろう?
人間はどうしてものさしをもつのだろう?
人間はどうして平等ではないのだろう?
人間はどうしてこんなにも悲しいのだろう?
人間はどうして記憶を持ち続けるのだろう?
自分はどうしてこんなにも不完全なのだろう?
臨時職員として働いてるいる際、正規職員と同じような扱いとそうでないところがあった。
あたりまえではあることだったけれど、そのことがかなり自分の中ではひっかかった。
電話や来訪客に応対する際に自分でもやれるだろうということをあえて替わらなくてはいけなかったこと。
打ち合わせや会議には呼ばれなかったこと。
職場の催事で関係するものしないものがあったこと。
逆に自分の名前や肩書きを言われるよう求められて正規職員ではないことで
心苦しいことがあったこと。
バイトとして働いていたのだけれど、ネームプレートやスーツ姿をしていたこともあって、
心のどこかで正規職員となんら変わりないと捉えていたところがあったからだろう。
思い違いも甚だしいが、ようやく社会人としてスタートをした錯覚に陥っていた自分には無理も無いことではあった。
公務員試験を終了し、途方に暮れていた頃働いていた職場が数年ぶりに
新規職員採用をすることになった。
親も周囲からも受けることを薦められたが、それ以上に自分がやる気だった。
ここでこの試験に受かりさえすれば多少遠回りだったけれど、納得のいくものだったことは
今でも間違いないと断言できた。
筆記試験にさえ通れば後はここでの働きを具体的に説明もできるし、PR材料にもなる。
独自型の教養試験らしいが、かなりの勉強をして試験に挑んだ。
当日、かなりの人数がいる中で多少は緊張しながらも席に着いた。
試験問題を見てあまりの簡易さ+自分の知っている分野の時事問題や雑学情報に狂喜した。
平均点は高そうだけれど、自分は受かるという自信が俄然でてきた。
そして論文、今までの公務員試験で培った社会情勢と学部に関係する分野、
それに職場の分野のことをミックスさせて書き切った。
かなりのデキであろうと思った。
しかし期待は見事裏切られる。