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2004/04/02(金) 00:22
本当の志望理由

公務員を目指した本当の志望理由をすっかり忘れていた。
というよりも、心の奥底にしまい込んでいた。

大学入学当初に金融証券関係の大手どころが破綻していたことを
大学の講義でもよく各講義の教授や講師の人がネタにしながら
専門分野からのアプローチをしていたのだけれど、そのときの言い方が
経済系の学問をする人にとってはあまりに無責任に感情論に訴える言い回しが多く、
敗者が生まれる資本主義経済のマイナス面を強調してばかりで、
露骨な金儲けは悪だとばかりのイメージを抱かせるものもあった。
確かに、当時はもう景気に関する先行きやら、今後の経済動向に関しても
安直楽観な見方は皆無で、不安を煽るようなものが(今でも)多かった。
だからこそ、営利を追求を目的にせず、広く多くの人に直接的に働きかけることができる
社会に貢献できる公的な仕事に魅力を感じたのだと思う。
ただし、これは今思うと間違いで、別に営利を目的にしていても、その人が真に欲する
サービスや効用を満足させるものを売ることでも社会には貢献できるといえる。
そして地元で働くことを希望したのも、東京に出て東京の良さは理解したけれども、
それ以上に自分は地元が好きだったことを再確認したこともあったからだった。
日記当初に書いたコンプレックスからの出発点と双璧をなす理由がまさにこの
2つのことだったのだ。

「最近のこと」
朝、パン屋さんへ行った帰り、仕事先へと向かう事務服を着た女性の後姿が
なんか気になった。で、横顔を見たときに分かった。
中学の同級生で高校でも塾が一緒だった人だった。
この人はなぜかいちいちカンに触る話の仕方をする人で、なにかしゃべっていても
なにかと自分は上だということを強調する変わった人だった。
成績、交友関係、知っている事柄などなど。
まあ確かにそれに見合う結果を出す人でもあったので、口だけという人でもなかったのだが。
実際、高校は県内でも有数の上位校へと進み楽しい学生生活を送っているようだった
高校生2年の頃、その人は新聞にあったセンター試験問題で全ての教科で8割楽勝的な発言をしていた。
でも現役時には希望校に受からず、一浪後も希望大学へは進めなかったことを聞いて驚いた。
最後に噂を聞いたときは地元の小さな病院で事務をしていると聞いていたので、
あんなにタカビーでプライドの高い女性ならばもっと派手目な仕事をやりそうなのになと
少し驚いた覚えがあった。
実際は別に心に何の葛藤もなく勤めてるいるのかは分からないけれど、
彼女の性格の根っこが不変ならば何か持って日々過ごしているのではないだろうか?

「最近のこと2」
近所のショッピングセンターで見覚えのある顔を見た。
小中高と同じ学年だった男性だった。
この人は全ての時期において成績も人間の位置関係も変わらない
理想的な人生を送ってる人で、彼の親はかなりの満足感を子育ての面では
感じているのではないかと思うぐらいだった。
小学校では勉強はまあまあ、野球部で活躍し模範的な生徒で
中学校では勉強はしっかりできて、バスケ部でもレギュラーで求心力のある生徒だった
高校では勉強はトップクラスで、バスケに加えて軽音部でもギターで目立ち、校内でもいい意味で有名だった。
大学は地元国立大学に合格し、現在では財閥系企業の研究職をしているとか。
無論、恋愛やら人間派閥力学等でも申し分ない経歴だったと思う。
この人自身は影で色々努力はしていると思うが、それを微塵にも感じさせない所が
凄いと思った。
全く同じ人生を歩みたいとは思わないけれど、今の自分の現状を考えれば
自他共に認められるような人生を送れたら、こんなにも悩む自分はいなかったのになぁと
思う次第ではある。

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